利用のコツ

クレジットカードの海外旅行傷害保険は保険料がかかりませんが、デメリットもいくつかあります。
デメリットを補う方法はあるのでしょうか。

保険適用期間が90日または60日という問題ですが、
長くても数週間という一般のパッケージツアーであれば特にデメリットとなることありません。
もし保険期間を超えて海外に滞在する場合は、
予備に傷害保険「利用付帯」のクレジットカードを用意して対処することも可能です。
日本出国後、保険期間が終了した時点で
現地で利用付帯のクレジットカードを使って交通機関等の支払いをすると
そこからさらに90日間または60日間の保険期間が始まります。
ただし、地域によってはクレジットカードで支払いが可能な公共交通機関が
みつからない可能性もありますので注意しましょう。

保険対象外の「疾病による死亡」ですが、
疾病・傷害による治療費や備品等の損害賠償といったトラブルにくらべて
必要性が低いと考えることもできます。
また、万一の場合はふだん加入している生命保険などで対処することができます。

補償金額が低いのでかかった費用を保険でカバーできないという心配もあります。
その対処法としては、クレジットカード会社が異なる複数のクレジットカードを利用します。死亡時の保険金は複数の保険のなかで最高額のものがひとつ支払われますが、
治療費や賠償金などはそれぞれのクレジットカードの補償額を合算して増額することが可能です。

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